セーラーレッドクロウ

セーラーレッドクロウは、シャドウ・ギャラクティカ編で三番目に登場した敵幹部のセーラー戦士。おっとりとしてボケ役のセーラーアルーミナムセイレーンとは対照的に、世話焼きで心配症のツッコミ役。

惑星コロニスと呼ばれる星の出身で、レイが飼っているカラスのフォボス&ディモスとはコロニス星にいた頃の同僚でもあるようだ。

コロニスはギャラクシアの侵略を受けて滅亡してしまい、セーラーレッドクロウ自身も肉体を失うが、真のセーラー戦士になれば肉体を取り戻せると信じてギャラクシアの元で働いている。ちなみに名前のレッドは赤(red)ではなく、鉛(lead)の意味。

アニメ版ではフォボス&ディモスとの関わりは描かれておらず、また、ギャラクシアに従っている理由も単なる部下と言う事になっていた。

赤毛に褐色の肌、露出の高いコスチュームと、かなりイケイケな雰囲気はあるものの、実際はセーラーアルーミナムセイレーンを気遣う優しい所がある。ただし実力は確かであり、セイレーンとはアニマメイツ最強の座を争う中でもあったようだ。

作中での活躍

セーラーアルーミナムセイレーンが粛清された後、彼女が残していた手帳に書かれていた内容を読み、セーラー戦士やスターライツの正体を知る。

セイレーンの仇打ちも兼ねて十番高校を襲撃し、うさぎのスターシードである銀水晶を狙うが、セーラーティンにゃんこの裏切りにより失敗。自らが作り出したブラックホールに吸い込まれて消滅してしまった。

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