魔人シャーマン・アプスー

魔人シャーマン・アプスーは、美少女戦士セーラームーンに登場する敵キャラクター。スーパーファミコンのRPGゲーム「美少女戦士セーラームーン ANOTHER STORY」の敵組織、ヘル・デスティニーの指導者である。

「ANOTHER STORY」は原作のデス・バスターズ編とデッド・ムーン編の間に当たる物語で、ストーリー自体を原作者の武内直子が書き下ろしたことで大きな話題となった。

もちろん、魔人シャーマン・アプスーのデザインも、武内直子が描き下ろしたものとなっている。

外見はすらりとした細身の大人の女性。長い白髪は身長よりも長く、頭上には黒い太陽を模したかのような飾りを付けている。

また、ドレスのスカートからは上半身に向かって鋭い花びらのような飾りが幾つも伸びており、全体にシャープな印象になっている。

バトルの相手として登場した時には負の力に飲み込まれ、口が大きく裂けており、恐ろしげなドラゴンの首に乗っていた。

作中での活躍

ゲームでは、運命を変えるためにうさぎの持つ銀水晶を狙って、現代の十番街へとやってくる。

うさぎたちがこれまで倒して来たダーク・キングダムの妖魔やブラック・ムーンのドロイド、デス・バスターズのダイモーンらを次々に復活させ、セーラー戦士たちに戦いを挑んだ。

実はかつてとある理由から運命を捻じ曲げられてしまっており、その運命を変えるために銀水晶の力を欲している。独自の反セーラーチームであるオポシティオ戦士を擁しており、セーラームーンたちを苦しめた。

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