セーラームーン王国

セーラーちびちび

セーラーちびちびは、原作・アニメの第五期で登場する小さな女の子、ちびちびが変身した姿。作中に登場した中では最も小さなセーラー戦士である。

ガーディアンコスモスとは、セーラーコスモスの守護精霊と思われる存在。原作第五期にのみ登場するキャラクターだが、登場シーンそのものが少なかったため、その存在を知らないファンも多い。

セーラールナは、その名の通り、黒猫のルナが変身した姿。原作やアニメでは登場せず、実写版セーラームーンのみの登場である。

ダークマーキュリーは、実写版のみで登場する、セーラーマーキュリーが敵に操られた姿。非常に貴重なキャラクターで、ファンの間でも根強い人気がある。

プリンセス・セーラームーンは、実写版のみで登場するセーラームーンの最終形態。非常に強い力を持っているものの、作品中では諸刃の剣となった。設定としては、セーラームーン＝月野うさぎに、前世であるプリンセス・セレニティの人格が宿った姿とされている。

セーラーアスタルテは、ミュージカル版セーラームーンにのみ登場するセーラー戦士。「アスタルテ」とは、通常、太陽にもっとも近い惑星である水星よりさらに内側に存在する小惑星の事を指すが、作中では太陽の反対側にあって地球からは見えない星という設定になっていた。

大阪なるは、うさぎと同じ港区の十番中学校に通う少女。セーラー戦士を除けばうさぎの一番の親友であり、常に彼女の事を気遣う優しい少女だが、原作では途中からすっかり出番がなくなってしまった。

海野ぐりおは、瓶底メガネにもじゃもじゃ頭が特徴的な、うさぎのクラスメート。十番中学校の二年生で、後に大阪なると恋人同士になった。

桜田春菜は、うさぎたちが通う区立十番中学校に籍を置く女性教師。担当は英語、うさぎたちのクラスの担任も務めている。作中に登場する数少ない大人の一人である桜田春菜だが、作中における出番はほとんどない。

ちびうさの友達、と言えば、やはりまっ先にほたるの存在が思い浮かぶが、それ以外にも友達がいないわけではない。十番小学校に通っていた彼女の友人、それが桃原桃子である。十番小学校に通う二年生で、ちびうさとは同級生。両親は中華料理屋を経営している。