ホークス・アイは、セーラームーン第四期、デッド・ムーン編における敵キャラクターの一人。アマゾネス・カルテットの魔法で人間の姿に変えられてしまった鷹が正体の男性である。
原作では最初は鷹としての姿のみで登場していたが、その後、魔法をかけられて男性の姿に変身できるようになった。人間時の姿は、ピンクの髪を逆毛にした男性で、タイガーズ・アイ、フィッシュ・アイ同様、オカマ口調で話す。
外見上はアマゾン・トリオの中でも最も男らしく、戦闘能力も高かった。アニメではセーラー戦士たちの必殺技を自力で防ぎきる、相殺するなどの描写が度々見られた。
アニメ版では鳥目と言う設定があり、薄暗い場所に入るとほとんど何も見えなくなるらしい。しかし夜に活動できないわけではないようで、街灯などの明かりがあれば通常通り動ける模様。
好みのタイプ
タイガーズ・アイが若い女性を好んだのに対し、ホークス・アイがターゲットにしたのは年上の女性であり、アニメでうさぎを襲った時には「全然趣味じゃない」とぼやいていた。
原作では香辛料を販売する店の店員で、店にやってきたまことに襲いかかるものの、クリスタルの力でパワーアップしたスーパーセーラージュピターによって倒されてしまった。
作中での活躍
アマゾン・トリオを排除するために送り込まれたマジック・ピエロとの戦闘中、フィッシュ・アイを庇って致命傷を負ってしまう。
その後、セーラームーンに助けられ、ペガサスの力で人間に変えられて夢の鏡を得た後、魂だけがペガサスの森に送られた。