西村レイカは、原作・アニメの第一期から登場する女性キャラクター。うさぎたちが入り浸っているゲームセンター、クラウンの店員である古幡元基の恋人である。初登場はアニメの第一期。その後、原作にも登場するようになった。
外見はどことなく桜田春菜に似ており、長いウェーブのかかった茶色い髪を結ぶことなく下している。常に水色のピアスを付けていて、上品で落ち着いた物腰の大人っぽい女性である。
大学生と言う設定上、原作では地場衛や冥王せつなとの交流も若干だが書かれた。衛には第一期で宝石に関するうんちくを教えており、せつなとは第三期で大学の同級生と言う事になっている。
作中での活躍
第一期、衛と恋に落ちるまではうさぎは古幡に恋をしており、そのため、西村レイカが恋敵として扱われる事もあった。が、大阪なるや海野ぐりお同様、まだセーラームーンの世界が狭かった頃のキャラクターであり、話が進むにつれて登場の機会も減ってしまった。
アニメ版では物語の重要なキーアイテム、青色の虹水晶の持ち主と言う設定になっていた。工業大学のエリート学生で、一度はアフリカに旅立ったものの、第四期で再登場して再び敵に襲われてしまった。
アニメが初出のキャラクターだが、もともとアニメオリジナルだったのか、登場のタイミングが異なっただけなのかは不明。
ちなみに、アフリカへ留学した理由は「人類発生の原点」を研究したいかららしいが、工業学生がなぜそのような事に興味を持つようになったのだろうか。謎の多い女性である。