祭司エリオス

祭司エリオスは、原作・アニメの第四期で登場するキャラクター。第四期のカギを握る存在で、ちびうさと心を通わせる事になるペガサスの正体だ。もともとは、聖地エリュシオンで祭壇を守る任務についていた。

エリュシオンとは、もともと地球の王国があった場所であり、地球の王国のトップはエンディミオン(地場衛)なため、エンディミオンを陰から見守る存在でもある。

第四期が始まる直前に、ネヘレニアの呪いに掛けられてペガサスの姿に変わってしまう。とらえられる前に逃亡し、人間が見る「美しい夢」の中へ逃げ込んだが、その夢の持ち主がちびうさだったため、夢を介して交流を持つようになった。

額の角

ペガサスに変えられる前でも、額に角が生えている。この角は、アニメではゴールデンクリスタルと呼ばれる宝石で、ネヘレニアはそれを狙って地球にやってきたことになっていた。

作中での活躍

薄いブルーの髪を持つ美少年で、本編では多くのシーンでペガサスの姿で登場し、セーラームーンやちびムーンをスーパー変身させる力を授けた。

人間の姿をしている時は、祭司にふさわしい白い衣装をまとっており、主君であるエンディミオンに対しても慇懃に接する。

原作ではうさぎ達を助けるため、一度はその命を落としてしまうが、後にちびうさのクリスタルの力で復活した。

アニメ第四期では、ちびうさが祭司エリオスを呼びださなければ、スーパーセーラームーンが真の力を使えない設定だった。「僕の名を呼んで」とちびうさに伝える割に、呼び出される時はいつも「ペガサス」と言われていて、ちょっと気の毒にも思える。

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